活動報告
EICネット『森づくり宣言』2022年度 報告概要
2011年9月、EICネットは、企業、団体、個人の皆様が、日本の森林を守り、CO2削減の活動に一歩踏み出すためのプロジェクト『森づくり宣言』を開始しました。国の認証するJ-クレジットの購入を通じて、国内の健全な森の育成を支援するものです。
■2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)
- CO2削減プロジェクトの実施場所:秋田県東成瀬村
- カーボンオフセット総量:24トン
森づくり宣言で行った森林間伐
秋田県南部の当地域は雄物川の上流部に位置し、栗駒山等からなる奥羽山脈により岩手県、宮城県に、神室山等の山岳により山形県と接した風光明媚な『雄湯郷』(ユートピア)にあります。
また、大規模な栗駒国定公園に広がるため、優れた景観にも恵まれた地域です。スギ林の中に天然林のブナなど様々な種類の広葉樹が入り混じった、針広混交林が広がる生物多様性に富んだすばらしい森が広がります。広大な山から育まれる豊かな湧き水は名水として名高く、湧き水が豊富に流れる成瀬川にはイワナやヤマメ、ホタルなど多くの生物が生息し、日本の原風景を見ることができます。
森づくりによって豊かな自然を守ることは人々の生活を守ることであり、地球環境の改善にも貢献しています。
※森づくり宣言を実施することにより、ホームページ運営のサーバー稼働による温室効果ガス(CO2)の排出を1口あたり年間0.5tオフセットします。
サーバー24時間365日稼動した場合の想定電力消費量を元にすると、年間50%以上のCO2排出量(注)に相当する量となります。
(注)サーバーのCO2排出量
データセンター向け省電力タイプのサーバー(インテルXeonプロセッサー)として算出しています。
年間CO2排出量(kg-CO2)= 0.2kWh(消費電力量)×0.453kg-CO2/kWh(CO2排出係数)×24時間×365日=793.66kg
※電力のCO2排出係数として暫定的に0.453kg-CO2/kWhを用いて算出
クレジット種類:森林吸収J-VER
プロジェクト番号:0153
プロジェクト実施地:秋田県東成瀬村
調達・無効化プロバイダー:グリーンプラス株式会社
過去の活動報告
- 2021年度の活動報告(2021年4月1日~2022年3月31日)
- 2020年度の活動報告(2020年4月1日~2021年3月31日)
- 2019年度の活動報告(2019年4月1日~2020年3月31日)
- 2018年度の活動報告(2018年4月1日~2019年3月31日)
- 2017年度の活動報告(2017年4月1日~2018年3月31日)
- 2016年度の活動報告(2016年4月1日~2017年3月31日)
- 2015年度の活動報告(2015年4月1日~2016年3月31日)
- 2014年度の活動報告(2014年4月1日~2015年3月31日)
- 2013年度の活動報告(2013年4月1日~2014年3月31日)
- 2012年度の活動報告(2012年4月1日~2013年3月31日)
- 2011年度の活動報告(2011年9月1日~2012年3月31日)