一般財団法人環境イノベーション情報機構
活動報告
EICネット『森づくり宣言』2017年度 報告概要
2011年9月、EICネットは、企業、団体、個人の皆様が、日本の森林を守り、CO2削減の活動に一歩踏み出すためのプロジェクト『森づくり宣言』を開始しました。環境省認証のオフセット・クレジット(J-VER)の購入を通じて、国内の健全な森の育成を支援するものです。
■2017年度(2017年4月1日~2018年3月31日)
- CO2削減プロジェクトの実施場所:京都府京丹波町・和歌山県串本町
- カーボンオフセット総量:17トン
※森づくり宣言を実施することにより、ホームページ運営のサーバー稼働による温室効果ガス(CO2)の排出を1口あたり年間0.5t(注1)オフセットします。
サーバー24時間365日稼動した場合の想定電力消費量を元にすると、年間50%以上のCO2排出量(注2)に相当する量となります。
(注1)2011年度実績
(注2)サーバーのCO2排出量
データセンター向け省電力タイプのサーバー(インテルXeonプロセッサー)として算出しています。
年間CO2排出量(kg-CO2)= 200kWh(消費電力)×0.555kg-CO2/kWh(CO2排出係数)×24時間×365日=972.35kg
※電力のCO2排出係数として暫定的に0.555kg-CO2/kWhを用いて算出
クレジット種類:森林吸収J-VER
プロジェクト番号:0171
プロジェクト実施地:京都府京丹波町・和歌山県串本町
調達・無効化プロバイダー:グリーンプラス株式会社