活動報告 2014
EICネット『森づくり宣言』2014年度 報告概要
2011年9月、EICネットは、企業、団体、個人の皆様が、日本の森林を守り、CO2削減の活動に一歩踏み出すためのプロジェクト『森づくり宣言』を開始しました。国の認証するJ-クレジットの購入を通じて、国内の健全な森の育成を支援するものです。
■2014年度下半期(2014/10~2015/3)
- CO2削減プロジェクトの実施場所:京都府京丹波町・和歌山県串本町/長崎県長崎市等
- カーボンオフセット総量:16.5トン
■2014年度上半期(2014/4~2014/9)
- CO2削減プロジェクトの実施場所:京都府京丹波町・和歌山県串本町/長崎県長崎市等
- カーボンオフセット総量:9.5トン
※森づくり宣言を実施することにより、ホームページ運営のサーバー稼働による温室効果ガス(CO2)の排出を1口あたり年間0.5tオフセットします。
サーバー24時間365日稼動した場合の想定電力消費量を元にすると、年間50%以上のCO2排出量(注)に相当する量となります。
(注)サーバーのCO2排出量
データセンター向け省電力タイプのサーバー(インテルXeonプロセッサー)として算出しています。
年間CO2排出量(kg-CO2)= 0.2kWh(消費電力量)×0.555kg-CO2/kWh(CO2排出係数)×24時間×365日=972.35kg
※電力のCO2排出係数として暫定的に0.555kg-CO2/kWhを用いて算出
森づくり宣言で行った森林間伐
取締役 角 裕樹
この度は「森づくり宣言」をご利用頂きありがとうございます。
皆様のホームページのサーバーが排出するCO2は、京都府の京丹波町と和歌山県の串本町の森林が吸収しています。
どちらの森林も林道が細く木材の搬出がままならないため、これまで荒廃しておりましたが、このJVER制度により、新たに温暖化対策としての森林整備が進むようになりました。
地域の森林所有者にも大変喜んでいただいており、代わって御礼申し上げます。
クレジット種類:森林吸収J-クレジット
プロジェクト番号:0171
プロジェクト実施地:京都府京丹波町・和歌山県串本町
プロジェクト番号:0235
プロジェクト実施地:長崎県長崎市等
調達・無効化プロバイダー:グリーンプラス株式会社