活動報告 2015
EICネット『森づくり宣言』2015年度 報告概要
2011年9月、EICネットは、企業、団体、個人の皆様が、日本の森林を守り、CO2削減の活動に一歩踏み出すためのプロジェクト『森づくり宣言』を開始しました。国の認証するJ-クレジットの購入を通じて、国内の健全な森の育成を支援するものです。
■2015年度(2015年4月1日~2016年3月31日)
- CO2削減プロジェクトの実施場所:京都府京丹波町・和歌山県串本町/長崎県長崎市等
- カーボンオフセット総量:26トン
※森づくり宣言を実施することにより、ホームページ運営のサーバー稼働による温室効果ガス(CO2)の排出を1口あたり年間0.5tオフセットします。
サーバー24時間365日稼動した場合の想定電力消費量を元にすると、年間50%以上のCO2排出量(注)に相当する量となります。
(注2)サーバーのCO2排出量
データセンター向け省電力タイプのサーバー(インテルXeonプロセッサー)として算出しています。
年間CO2排出量(kg-CO2)= 0.2kWh(消費電力量)×0.555kg-CO2/kWh(CO2排出係数)×24時間×365日=972.35kg
※電力のCO2排出係数として暫定的に0.555kg-CO2/kWhを用いて算出
森づくり宣言で行った森林間伐
取締役 佐賀里政則
この度は森づくり宣言を通じて当社のJVERクレジットをご活用頂きありがとうございます。
皆様のウェブサイトを運営するために生じるCO2を当社のヒノキ林が吸収している、ということですから、全国各地からこの長崎の森林を整備にご参加頂いたことになるでしょうか。
皆様のお気持ちにお応えすべく、こらからも美しい森林を育てて参ります。
クレジット種類:森林吸収J-クレジット
プロジェクト番号:0171
プロジェクト実施地:京都府京丹波町・和歌山県串本町
プロジェクト番号:0235
プロジェクト実施地:長崎県長崎市等
調達・無効化プロバイダー:グリーンプラス株式会社