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環境ニュース[海外]

ドイツ 国立生物多様性モニタリングセンターを設立

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2021.02.12 【情報源】ドイツ/2021.01.27 発表

 ドイツ連邦内閣は、国立生物多様性モニタリングセンターの設立を承認した。同センターは生物多様性の進展に関するデータベースを大幅に改善するための基礎を築くものであり、ライプツィヒ市内にある連邦自然保護庁(BfN)現地事務所内に設置され、1月中に業務を開始する。事業開始に伴う資金については、石炭地域構造強化法の枠組みの中で約7,300万ユーロを申請しており、長期的に約60名が従事する予定である。同センターでは、ドイツ全国の生物多様性モニタリングを拡張し、長期的に安定させることを目指す。生物多様性に関するモニタリングは、標準化された科学的な手法に基づき実施され、ランダムサンプルを用い、長期間に渡り代表的なデータを収集する。さらに、パターン認識や人工知能により生物多様性モニタリングを進化させ、種の識別の自動化や生息地の状態の評価など新たな可能性を切り開く。センターの仕事には、事業で得られた知見を一般市民に知らせることも含まれている。
【ドイツ連邦環境省】

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