EPA　州などによる湿地モニタリング・プログラムの改善に向けた文書を公表

　EPAは4月20日、「湿地に関する州の水質モニタリング・評価プログラムの要素の適用」と題する文書を公表した。
　これは、EPAが2003年に公表した「湿地に関する州の水質モニタリング・評価プログラム」をフォローアップするもので、州や部族団体が、湿地のモニタリングを改善するためのプログラムを策定することを支援するものである。
　この文書は、同プログラムで示された10点の要素（戦略、モニタリングの目標とデザイン、データ管理など）について解説するとともに、州や部族団体が利用することのできる、湿地特有の評価アプローチについて説明する。【ＥＰＡ】