一般財団法人環境イノベーション情報機構
生物多様性条約第16回締約国会議(CBD-COP16)等の開催結果発表
【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2024.11.06 【情報源】環境省/2024.11.05 発表
環境省は、コロンビア共和国・カリにて開催された、生物多様性条約第16回締約国会議(CBD-COP16)、カルタヘナ議定書第11回締約国会合(CP-MOP11)及び名古屋議定書第5回締約国会合(NP-MOP5)の結果について、発表した。会合:生物多様性条約第16回締約国会議(CBD-COP16)/カルタヘナ議定書第11回締約国会合/名古屋議定書第5回締約国会合
日時:2024年10月21日〜同年11月1日(翌2日朝)
場所:コロンビア共和国・カリ
参加人数は 13,000名超。生物多様性条約締約国会議としては過去最大規模であった。
本会合では、
遺伝資源のデジタル配列情報(DSI: Digital Sequence Information) の使用に係る利益配分に関する多国間メカニズム、
先住民及び地域社会の参画に関する生物多様性条約第8条(j)項補助機関会合の設立、
昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)の進捗を測るモニタリング(指標を含む)やレビューの仕組み
などが議論された。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】