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環境ニュース[国内]

鹿島建設、生物多様性や雨水の貯留・浸透に貢献する総合的なソリューションを提供

自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2023.02.15 【情報源】企業/2023.01.31 発表

鹿島建設株式会社は、建物の屋上、壁面、外構の緑化技術を最大限に活用した、生物多様性や雨水の貯留・浸透に貢献する総合的なソリューションの提供を開始する。今回新たに開発した外構緑地システム「DEW(デュ−)レインガーデンTM」と、既存技術を改良した屋上緑化システム「エバクールガーデン(R)」、ならびに壁面緑化システム「緑彩マルチパネル(R).RT」を組み合わせて建物に採用することで、生物多様性の実現ならびに敷地外へ流出する雨水量の削減を可能にする。
このほど自社施設の建設に、これら3つの技術を初めて同時に採用した。
今後、これらの技術を普及展開し、より詳細なモニタリング・評価を行うことでさらなる性能向上を図り、地域の防災・減災およびネイチャー・ポジティブの実現に貢献していく。

鹿島は今後、これら3つの技術を普及展開し、さらなる性能向上を進め、防災・減災およびネイチャー・ポジティブに貢献するとともに、生物多様性や環境認証の取得に寄与する様々な技術開発を進めていく、としている。
【鹿島建設株式会社】

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