一般財団法人環境イノベーション情報機構
鹿児島県出水市における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2022.11.16 【情報源】環境省/2022.11.15 発表
環境省は、鹿児島県出水市において、令和4年11月13日(日)18時までに衰弱又は死亡し、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されたナベヅルは、計28羽となったと発表した。(※検査効率化のため検査対象としなかった検査個体も含め、累積回収数は108個体)
環境省、鹿児島県及び出水市では、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約)の国際的に重要な湿地に登録されている当該地域での高病原性鳥インフルエンザの感染拡大の防止に向け、連携しながら対策を強化していく。
【環境省】