一般財団法人環境イノベーション情報機構
一般公開シンポジウム「地球温暖化と大気汚染による影響の軽減に向けた新たな取り組み」を1月に開催
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2018.11.20 【情報源】環境省/2018.11.19 発表
環境省は、環境研究総合推進費S-12プロジェクト(SLCPの環境影響評価と削減パスの探索による気候変動対策の推進の研究)の一環として、一般公開シンポジウム『地球温暖化と大気汚染による影響の軽減に向けた新たな取り組み−短寿命気候汚染物質(SLCP)の影響評価とその削減対策−』を開催する。SLCPには、PM2.5の一部である煤(黒色炭素)、光化学オキシダントの主成分である対流圏オゾン、その対流圏オゾンの生成に寄与するメタンなどの、気候に与える影響が大きなものが含まれる。
このシンポジウムでは、短寿命気候汚染物質の影響評価と削減対策に関して、専門家による情報提供を行う。
また、S-12プロジェクトでは毎年公開シンポジウムを開催してきたが、第5回目となる今回が最後の開催となるため、5年間の研究成果を発表し、今後の展望を議論する。
日時:平成31年1月11日(金)13:00〜16:10 (12:30開場)
場所:東京大学 情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター(本郷キャンパス)
参加費:無料
参加予定数:180名
申込方法詳細や当日のプログラムはプレスリリース参照。
【環境省】