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環境ニュース[国内]

「第3回 みんなで守ろう日本の野生ラン」 シンポジウムと写真展 新宿御苑で開催

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2010.07.06 【情報源】環境省/2010.07.06 発表

 環境省は、東京の新宿御苑にて「第3回みんなで守ろう日本の野生ラン −絶滅に瀕した日本の野生ランを守ろう」を開催すると発表。
 今回のシンポジウム及び写真展では、日本の野生ランの現状を紹介するとともに、その野生ランの保護活動を実践している個人や団体の取り組みを紹介する。
 なお、現在日本に生育している野生ラン305種のうち約70%の種が絶滅の危機に瀕しており、このままでは日本からほとんどの野生ランが消滅しかねない危機的な状況にあるとのこと。
 主催は、国際自然保護連合(IUCN)ラン専門家部会日本支部、環境省新宿御苑管理事務所。

○シンポジウム
「誰もが参加・実践できる野生ランの保護活動の事例報告」
日時:7月24日(土)12:00〜16:00
会場:新宿御苑インフォメーションセンター2階レクチャールーム
内容:
・長野県富士見町におけるアツモリソウの再生への取り組み(長野県立富士見高校、富士見町アツモリソウ再生会議)
・山形県におけるアツモリソウの繁殖と自生地外保全(山形県立村山農業高校)
・山梨県三ツ峠におけるアツモリソウの保全活動 (三ツ峠山荘、中村光吉)
・青森県のラン(写真家 沼田俊三)
・総合討論

○写真展
「青森県の野生ラン」
 日時:7月21日(水)〜7月25日(日)9:00〜16:30
 会場:新宿御苑インフォメーションセンター1階アートギャラリー
 内容:青森市在住の写真家沼田俊三氏撮影の野生ランの写真を展示

【環境省】

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