EPA　オゾン・粒子状物質に係る大気質基準に関連する文書を公表、コメントを募集

　EPAは、大気質基準が最新の大気汚染および健康影響に関する研究・科学を反映したものであることを確保するプロセスの一環として、地上レベルオゾンおよび粒子状物質に関する文書案（「オゾンその他の光化学オキシダントに関する大気質クライテリア」）を公表し、90日間のパブリック・コメント、外部の科学者によるピア・レビューに付する。
　EPAは、併せて、粒子状物質およびそれによる汚染に関する最新の科学的・技術的情報が政策に与える示唆について、第2次スタッフ評価案を公表する。この文書は、現行基準を直ちに変えるものではないが、将来の大気政策に関する意思決定に向け、準備のステップとなるものである。【ＥＰＡ】