ポーランドと環境協力について対話

　フランスのルペルティエ　エコロジー・持続可能な開発大臣は、12月１日、ポーランドのスワトン環境大臣と会談した。
　ポーランドとフランスは、ポーランドのEU加盟などに当たって、数年前より緊密な協力関係を築いてきた。最初の段階として、まずは水政策とナチューラ2000をテーマに取り組んできた。ナチューラ2000に関連する経験を軸に、両大臣は、EU加盟を準備しているルーマニアも含めた姉妹提携など、協力関係の継続を確認した。
　スワトン大臣とルペルティエ大臣は、また、水分野全般、特にロシア方面への流域水管理について、協力関係を広げることを話し合った。
　スワトン大臣は、ポリュテック・サロンにおいて、環境エネルギー管理庁（ADEME）と欧州基金運営に関する協力協定に調印する予定。【フランスエコロジー・持続可能な開発省】