一般財団法人環境イノベーション情報機構
OECD閣僚会議 コミニュケを採択
【地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2001.05.25 【情報源】その他/2001.05.17 発表
5月17日には、OECDの閣僚理事会で、コミュニケ「持続可能な未来に向けて(Towards a Sustainable Future)」が採択された。コミュニケでは、持続可能な開発をOECD諸国の目標とし、その3つの側面、すなわち、経済成長、人間・社会の発展、環境保護の達成のためには国際的な行動が必要だとしている。その上で、持続可能な開発の実現のために、以下のような政策勧告への支持を表明した。・市場ベースの手段の活用
・気候変動への対応:京都議定書をめぐる差異を認めながらもOECD諸国は気候変動にともに取り組んでいくことを決意し、ボンでのCOP6会議に建設的に参加する
・自然資源の管理
・科学・技術の活用
・意思決定及び情報の強化
・世界経済との連携
【OECD】