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環境ニュース[海外]

ドイツ 自治体気候保護エージェンシーが運営を開始

自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2023.05.15 【情報源】ドイツ/2023.04.20 発表

自治体気候保護エージェンシーが2023年4月に運営を開始した。

これは、2009年以降、資金調達のアドバイスや様々な情報提供、ネットワーク構築などを通じて自治体の気候保護活動を支援している自治体気候保護サービス&コンピテンスセンター(SK:KK)に続く自治体支援組織となる。
SK:KKは運営を継続し、気候保護に関するあらゆる疑問に対する自治体向けの全国的な窓口として、また自治体に対するエネルギーおよび気候保護に関する助言を行うパイロットオフィスとして、これまでの活動を継続・強化することになる。

自治体気候保護エージェンシーは、自治体がより迅速かつ的確な気候保護対策を実施できるよう、自治体職員のノウハウ構築や能力の向上を支援していく。
特に手続きや品質基準の保証、気候保護モニタリングの改善といったサービスが提供される。
2028年3月までの予定で国家気候イニシアチブ(NKI)から合計約2100万ユーロの資金が提供される。

【ドイツ連邦経済気候保護省】

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