一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[海外]

ドイツ 生物多様性条約第15回締約国会議に向け国内対話を実施

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2021.07.02 【情報源】ドイツ/2021.06.17 発表

 ドイツ連邦環境省は、生物多様性条約第15回締約国会議(CBD COP15)に向けた準備会合として、国内のステークホルダーとの対話を実施した。中国・昆明で開催されるCBD COP15で採択される予定の新たな枠組みには、自然に対する今後数十年にわたる行動指針として、遺伝資源の保護と持続可能な利用だけでなく、遺伝資源の利用により生じる利益の公平な配分を重点にすること、さらに野心的かつ実現可能な目標を掲げることが求められている。連邦環境省のシュルツェ大臣は、この枠組みの実現には連邦州や自治体は重要なパートナーとなることを強調し、自治体に対し、国際生物多様性政策への自治体の関与の強化を求める「エジンバラ宣言」への署名を求めている。
【ドイツ連邦環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース