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環境ニュース[海外]

ドイツ 湿地・森林のビオトープ結合を進める自然保護大プロジェクトを支援

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2013.09.11 【情報源】ドイツ/2013.08.27 発表

 ドイツ連邦環境省は、バール地方で実施される新しい自然保護大プロジェクトに対し、430万ユーロを拠出することを公表した。プロジェクトは、湿地に生息する多数の特殊な動植物の保護を通じて、それらの種の存続の確保を目指し、さらにビオトープや森林の結合を進めることにより、貴重な生息空間を提供する。プロジェクトの実施により、ザール地域を国際的にも重要なビオトープ結合地とすることを目指す。現在、ドイツ国内で22の自然保護大プロジェクトが進行中であり、55プロジェクトは成功裏に終了している。これらのプロジェクトにより、3500平方キロメートルを超える敷地の景観保護・種の多様性保護が実現している。【ドイツ連邦環境省】

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