中国 雲南で森林生態効益補償が始動、最初の補償額は8200万元
先日、雲南省林業庁と省財政庁は全省森林生態効益補償事業キックオフミーティングを開催、正式に森林生態効益補償事業が始動し、国からの最初の補償基金8200万元が雲南省の10州(市)の補償に充てられる。昨年、雲南省では林業用地37031.9万ムー(1ムー=約6.7a)のうち18580.2万ムーが国家重点公益林に組み入れられ、国家補償範囲内の林権所有者には一定の補償が支給される。これにより、管理保護の財源問題や林農の収入問題などが解決される。【中国環境報】
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