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環境ニュース[国内]

平成14年4月〜10月の光化学オキシダント注意報発令日は184日

大気環境 大気汚染】 【掲載日】2002.12.13 【情報源】環境省/2002.12.12 発表

 環境省は、平成14年4月〜10月の光化学オキシダント注意報の発令状況、光化学大気汚染によると思われる被害届出状況を、全国の都道府県から報告を基に取りまとめた。
 平成14年は23都府県で光化学オキシダント注意報の発令があり、発令延べ日数は13年の193日と比べると約5%少ない184日。
 ただし過去10年間のデータを見ると平成12年、13年に次ぎ3番目に発令が多い結果で、光化学大気汚染によると思われる被害届出人数も平成12年の1,479人に次いで多い1,347人にのぼっていた。
 なお、光化学オキシダント濃度は気象条件にも大きく影響され、注意報発令日数も年により大きく増減する。14年の場合は月別では7月の発令日数67日が最も多く、6月と8月の50日がこれに次いだ。都道府県別では、埼玉県と千葉県が21日で最も多く、東京都の19日、群馬県の15日と関東地方の発令日数が上位を占めていた。【環境省】

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