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環境ニュース[国内]

世界遺産シリーズ切手第10集「琉球王国のグスク及び関連遺産群」発行へ

環境一般 その他(環境一般)】 【掲載日】2002.11.11 【情報源】郵政事業庁/2002.11.08 発表

 郵政事業庁は、「世界遺産シリーズ」切手の第10集「琉球王国のグスク及び関連遺産群」を平成14年12月20日に発行する。
 琉球王国のグスク(城)や玉陵(たまうどぅん)、斎場御嶽(せいふぁうたき)などの関連遺産群は琉球が琉球王国への統一に動き始める14世紀後半から、王国が確立した後の18世紀末にかけて生み出された、琉球地方独自の特徴を表す文化資産群。重要文化財2棟を含む次の9つの資産が平成12年12月に世界遺産に登録されている。
 なお「世界遺産シリーズ」切手の第10集では、(1)玉陵、(2)園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)、(3)今帰仁城跡(なきじんじょうあと)、(4)座喜味城跡(ざきみじょうあと)、(5)勝連城跡(かつれんじょうあと)、(6)中城城跡(なかぐすくじょうあと)、(7)首里城跡 歓会門(しゅりじょうあと かんかいもん)、(7)首里城跡 正殿、(9)識名園、(10)斎場御嶽−−と9つの資産すべてを紹介。このうち今帰仁城跡は、日本一早く咲くサクラであるヒカンザクラの名所だ。【郵政事業庁】

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