一般財団法人環境イノベーション情報機構
埼玉県、環境アドバイザー等を委嘱
【環境学習 カウンセラ/指導者】 【掲載日】2016.04.15 【情報源】地方自治体/2016.04.15 発表
埼玉県は、地域や学校における環境学習の講師や指導者として活動する環境アドバイザー及び環境教育アシスタント、地域で地球温暖化対策の普及啓発を行う地球温暖化防止活動推進員の委嘱について発表。委嘱に当たっては、平成28年4月15日(金)10時30分〜12時00分にさいたま商工会議所会館の第1・第2ホールにおいて委嘱式を開催する。
平成28年4月1日から平成30年3月31日までの2年間。
委嘱者数は、環境アドバイザー 72名(69名)、環境教育アシスタント 108名(104名)、地球温暖化防止活動推進員 199名(200名)。なお、( )内は前回の委嘱者数。
(各制度の概要)
・環境アドバイザー
地域の住民団体等が主催する環境に関する講演会や自然観察会等に、県が環境分野の専門知識を持った指導者を派遣する。
2年に一度公募し、国の環境カウンセラーや企業の公害防止部門等での勤務経験など、一定の要件を満たす方の中から委嘱している。平成7年度から委嘱。
・環境教育アシスタント
子供たちが行う環境学習を支援するため、学校やこどもエコクラブなどに県が環境分野での指導経験が豊富な指導者を派遣する。
2年に一度公募し、彩の国環境大学の修了生や自然観察指導員など、一定の要件を満たす方の中から委嘱している。平成14年度から委嘱。
・地球温暖化防止活動推進員
地球温暖化対策の推進に関する法律第23条の規定に基づき、知事が委嘱する。
温暖化に関する講師活動や相談対応、県や市町村の事業への協力など、地域における温暖化防止の普及と啓発を行うボランティア。
2年に一度、公募や市町村からの推薦により委嘱している。平成17年度から委嘱。