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こどもエコクラブ 環境用語

作成日 | 2003.09.12  更新日 | 2018.11.19

こどもエコクラブ

コドモエコクラブ   【英】Junior Eco-Club  

解説

次代を担う子どもたちが地域の中で主体的に、地域環境・地球環境に関する学習や活動を展開できるように支援するため、1995年に当時の環境庁が主体となり発足した事業。(財)日本環境協会に全国事務局を置き、市区町村の環境担当課がコーディネーターとして登録などの役割を担う。

小・中学生数人-20人程度でグループをつくり、大人の連絡係(サポーター)を加えて年度ごとに登録。活動は、自分たちで自主的に行なう「エコロジカルあくしょん」、全国共通の「エコロジカルとれーにんぐ」があり、1年間の活動の後「アースレンジャー認定証」が交付される。年5回発行の『JECニュース』やインターネットを通じて情報が提供される。年1回開催の全国フェスティバルでは、各クラブ活動の紹介や、優秀クラブの表彰などが行われる。2001年度には活動を支援する「こどもエコクラブ応援団」がスタート。2002年度は約4,000クラブが登録、約7万7千人が参加。

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