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環境ニュース[国内]

埼玉県、生物多様性に関する意識調査認知度は70%以上

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2015.10.14 【情報源】地方自治体/2015.08.28 発表

 埼玉県は、生物多様性に関する意識調査の結果を取りまとめた。アンケートの実施期間は6月18〜29日、回答率は73.0%(回答数2007人)。
 生物多様性の認知度について、「言葉を聞いたことはあった」と答えた人は36.7%、「言葉も意味も知っていた」と答えた人は33.6%で、合わせて70%を超えた。
 住んでいる地域で生き物を身近に感じる場所(複数回答)は、「川やため池などの水辺」が58.9%でもっとも多く、次いで「畑や水田などの耕作地」51.0%、「自宅や近所の庭先」49.4%の順だった。
 県内の希少野生動植物種の認知度について、「言葉を聞いたことはあった」と答えた人は37.8%、「言葉も意味も知っていた」と答えた人は37.1%で、合わせて74.9%だった。
 また、「埼玉県希少野生動植物種の保護に関する条例」で指定した県内希少野生動植物種の中で知っているもの(複数回答)は、1位がサクラソウで53.1%、2位がオニバスで36.9%、3位がムサシトミヨで33.6%の順だった。環境部みどり自然課 TEL:048-830-3154【埼玉県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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