一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、水環境における放射性物質の常時監視に関する評価検討会の開催
【水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2014.05.30 【情報源】環境省/2014.05.30 発表
環境省は、平成26年6月13日(金)に「水環境における放射性物質の常時監視に関する評価検討会」を開催する。東京電力福島第一原子力発電所事故により放出された放射性物質による環境の汚染が発生したことを契機に、環境基本法が改正され、放射性物質による環境汚染の防止のための措置に関する適用除外が削除された。これを踏まえ、平成25年6月、放射性物質による環境の汚染の防止のための関係法律の整備に関する法律が成立し、同法により大気汚染防止法及び水質汚濁防止法が改正され、環境大臣が放射性物質による大気の汚染の状況並びに公共用水域及び地下水の水質の汚濁の状況を常時監視するとともに、その状況を公表することとなった。
これを受け、本検討会において公共用水域及び地下水における放射性物質のモニタリングの実施方針の検討や、測定結果について専門的な見地からの評価等を行う。
○日時
平成26年6月13日(金)10:00 〜12:00
○場所
公益財団法人 都道府県会館 402会議室
東京都千代田区平河町2-6-3
詳細はプレスリリース参照のこと。【環境省】