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環境ニュース[国内]

TOTO、世界的なSRI評価会社、ロベコSAMのCSR格付けで「ブロンズ」クラスに認定

環境一般 CSR】 【掲載日】2013.02.21 【情報源】企業/2013.02.18 発表

 TOTOは、世界的なSRI社会的責任投資)評価会社、ロベコSAM(旧SAM)=スイス=が世界の企業を対象に選定した2013年のCSR企業の社会的責任)格付けのうち、「ビルディングマテリアルズ&フィクスチャー(建築材料・設備品)」部門で3番目に優れる「ブロンズ(銅)」クラスに認定された。
 ロベコSAMは、世界の2500社を対象に経済、環境、社会の各面から企業の持続可能性に関して毎年評価。上位15%を「ザ・サステナビリティー・イヤーブック(持続可能性年鑑)」に掲載し、その中でも特に優秀な企業を「ゴールド(金)」「シルバー(銀)」「ブロンズ」の3クラスに認定している。
 2013年は58の部門で計226社が認定され、うち日本企業はTOTOを含む14社となった。TOTOは、2017年の創立100周年に向けて推進する「ESG=環境・社会・ガバナンス(統治)」視点での企業活動や、環境負荷低減への各種の取り組み、利害関係者らとの継続的なコミュニケーションなどが評価されたという。
 日本企業は「コンピューターハードウエア&エレクトロニックオフィスイクイップメント(コンピューター機器と電子事務機器)」でコニカミノルタがゴールド、富士通とNECがブロンズ、「ホーム&コンストラクション(住宅建設)」で住友林業がゴールド、積水化学工業がブロンズなどに認定されている。【TOTO(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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