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環境ニュース[国内]

国環研「公開シンポジウム2010」を開催へ

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2010.05.11 【情報源】国立環境研究所/2010.05.11 発表

 独立行政法人国立環境研究所は、公開シンポジウム2010を開催すると発表。
この公開シンポジウムは、毎年6月の環境月間行事の一環として同研究所が開催しているもので、 2010年のテーマは、「4つの目で見守る生物多様性 ―長い目、宙(そら)の目、ミクロの目、心の目―」。生物多様性の保全にかかわる当研究所の研究の一端をわかりやすくご紹介する。参加は無料。参加希望者は、「公開シンポジウム2010」ホームページ( http://www.nies.go.jp/sympo/2010/index.html )、またはハガキかFAXにより申し込みが必要。
 日時と場所は、6月19日(土)12:00〜17:00に東京都千代田区の九段会館ホールと、6月26日(土)12:00〜17:00に京都市下京区のシルクホール(京都産業会館8階)の2箇所で開催。
 内容は、さまざまに工夫をこらして生物多様性の現状に関して、[1]はじめに:多様な生き物を見守る視点、[2]危機に瀕する湖沼と池の生物多様性モニタリングから見えてくる湖沼や池の生物の変化 ―、[3]藻類の多様性 ― 環境問題から保全、そして利用 ―、[4]空からせまる生物多様性、[5]川の魚に対するダムの影響評価 ― 北海道とメコン川を舞台に ― の5つ講演を行う他、本シンポジウムのテーマに関する研究やその他の研究分野の成果について研究者がパネルを用いて来場者と対話しながら説明する13件のポスターセッションを予定している。【国立環境研究】

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