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環境ニュース[国内]

化学物質を調査項目に追加し、平成13年度冬季の有明海水質調査を実施

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2002.02.08 【情報源】環境省/2002.02.08 発表

 環境省では、有明海でのノリ不作に関連し、平成13年度冬季の有明海水質状況調査を実施する。 
 この調査はすでに関係自治体が実施している水質モニタリングを補足するため、平成13年2月・8月に同省が実施した有明海の水質調査の継続調査。調査項目は、昨年2月・8月の調査では、関係自治体で実施されている水質モニタリング水質汚濁防止法に基づく水質の常時監視)の調査項目に加え、底質底生生物について調査を実施したが、今回の調査では更に、トリブチルスズをはじめとする化学物質についての調査を追加する予定。
 調査のスケジュールとしては、採水・採泥を平成14年2月12日、13日に行い、採取試料の分析を行った後、専門家による検討会で、調査結果についての評価・解析を行う。また調査の成果は、関係省庁が共同で実施している有明海の総合調査「有明海海域環境調査」にも活用される。【環境省】

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