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環境ニュース[国内]

平成14年度大規模林業圏開発林道事業での新規着工要求区間を選定

自然環境 その他(自然環境)】 【掲載日】2001.12.26 【情報源】林野庁/2001.12.24 発表

 林野庁では大規模林業圏開発林道事業での平成14年度新規着工区間として財務省に要求する要求区間を選定し、それらの目的、必要性・費用対効果分析について公表した。
 今回の要求区間となったのは、(1)岐阜県関ヶ原・八幡線の久瀬・根尾区間、(2)鳥取県若桜・江府線の三朝区間、(3)熊本県菊池・人吉線の大津区間−−の3区間。
 いずれも間伐等の手入れが必要な状況で森林管理や木材流通のため林道が必要であるとしており、(1)については総費用は84億8,900万円のところ木材生産効果、造林効果、山村振興効果など148億1、500万円分の効果が(2)については総費用は55億1,100万円のところ、木材生産効果、造林効果、森林の保健休養効果増進など75億2,800万円分の効果が、(3)については総費用は12億9,700万円のところ、木材生産効果、造林効果、山村振興など24億1,400万円分の効果があるとしている。【林野庁】 

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