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環境ニュース[国内]

全国星空継続観察13年度冬期観察の参加者を募集

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2001.12.13 【情報源】環境省/2001.12.13 発表

 環境省は全国星空継続観察スターウォッチング・ネットワーク)の平成13年度冬期観察の実施計画と平成13年度夏期観察の結果を公表した。
 全国星空継続観察は、参加者に大気汚染光害など大気環境問題への関心を高めてもらうことを目的に、昭和63年から毎年夏期と冬期に実施している星空観察。実施にあたっては環境省と(財)日本環境協会が都道府県・政令指定都市・中核市を通じ、毎回参加団体を募っている。
 平成13年8月9日から22日にかけて実施された平成13年度夏期観察では、47都道府県の526団体、延べ8,267人が参加。観察の結果として人口10万人未満の小都市の7割、100万人以上の巨大都市の2割弱から「天の川が見えた」との報告があった。
 また夏期観察の実施と同時に、約5割の団体が「夜空の明るさと星の見え方」についての解説を実施したほか、約2割の団体が「光害防止」や「大気汚染・大気保全」についての解説も実施した。
 なお、平成13年度冬期観察は、平成14年1月4日から1月17日までを観察期間として実施する予定で、都道府県・政令指定都市・中核市の大気環境担当部局で参加を受け付けている。【環境省】

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