一般財団法人環境イノベーション情報機構
「世界遺産シリーズ切手第5集」デザインを修正して12/21に発行
【環境一般 その他(環境一般)】 【掲載日】2001.11.28 【情報源】郵政事業庁/2001.11.27 発表
郵政事業庁では、当初平成13年11月22日(木)に発行を予定していた「世界遺産シリーズ」切手の第5集「古都京都の文化財」(宇治上神社、高山寺、西芳寺、天龍寺、鹿苑寺)について、「高山寺 表参道」のデザインを修正し、平成13年12月21日(金)に発行する。「古都京都」とは西暦794年につくられた平安京とその近郊を含む地域。平安から江戸期まで日本の首都としての文化が創造、蓄積され、現在まで継承されている。中でも平成6年12月に世界遺産に登録された17の社寺は、国宝建造物や特別名勝庭園など、日本を代表する重要な文化財があり、各社寺を取り巻く地域には、それぞれが立地する東山、北山、西山などの山地と市街地の景観保全措置にも優れているとされている。
郵政事業庁の世界遺産シリーズ切手の第3集から第6集は、いずれも「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」をテーマとすることが企画されている。【郵政事業庁】