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環境ニュース[国内]

5県1市が実証試験対象の化学物質簡易モニタリング技術を募集

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2005.08.04 【情報源】環境省/2005.08.04 発表

 17年度の「環境技術実証モデル事業」のうち化学物質簡易モニタリング技術の実証試験実施機関である岩手県、愛知県、兵庫県、鳥取県、山口県、名古屋市は、各県市で実証試験ができる技術の募集を実施する。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
 今回の実証評価は17年5月に決定した「化学物質に関する簡易モニタリング技術実証試験要領(第2版)」に基づいて行われる予定。
 評価対象となる化学物質簡易モニタリング技術とは、抗原抗体反応を応用した酵素標識免疫測定法(ELISA法)を使用した一般環境モニタリング技術のうち、重要性・緊急性が高い微量化学物質の測定が実施でき、操作・管理が簡便で、ppb程度までの測定性能がある−−などの条件を満たした技術のこと。
 募集締め切りは岩手県、愛知県、兵庫県、山口県、名古屋市が17年9月5日、鳥取県が17年8月31日。申請者は所定の形式にのっとった申請書を各県の募集要項にもとづき提出することが必要。募集要項は各県のホームページに掲載されている。【環境省】

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