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イベント情報ワークショップ「ウナギはどこへ?」ウナギの持続可能な利用にむけて

ワークショップ「ウナギはどこへ?」ウナギの持続可能な利用にむけて

【カテゴリ】 自然環境 野生動植物

【開催日】2015.07.30

【開催地】東京都


【募集期間】| 2015.07.16〜2015.07.29
野生生物の取引を調査・監視しているトラフィックよりワークショップ開催のご案内です。
http://www.trafficj.org/press/fisheries/j0625news.html

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「ウナギはどこへ?」
−ウナギの持続可能な利用にむけて:東アジアでのウナギの生産・取引・消費の変化−

◆日時:
2015年7月30日(木)18:30〜20:00(18:00受付開始)

◆場所:
港区立エコプラザ
〒105-0013 港区浜松町1-13-1
(JR浜松町/大江戸線 大門駅より徒歩5分)
[地図]http://minato-ecoplaza.net/facility/access

◆内容:
・トラフィックでおこなったウナギに関する市場調査の報告
「ウナギの持続可能な利用にむけて−東アジアでのウナギの生産・取引・消費の変化」
 発表者:トラフィック イーストアジア ジャパン・水産プログラムオフィサー 白石広美
・グループセッション
来場者の方々にも参加いただき、「消費」をテーマに様々なアイデアを出し合い、共有します。


「ウナギはどこへ?」
−ウナギの持続可能な利用にむけて:東アジアでのウナギの生産・取引・消費の変化−

 2015年は2回の土用丑の日があり、ウナギ料理店やスーパーマーケットはもちろんコンビニエンスストアでも
ウナギの蒲焼を大々的に宣伝しています。ウナギは日本人にとって文化的にも商業的にも重要な魚です。しかし、
日本をはじめとする東アジアに生息するニホンウナギは2014年にIUCNのレッドリストで絶滅危惧種(EN)に指定
されるなど、資源の減少が懸念されています。日本はウナギの消費量が世界一とされ、ウナギの生息国、消費国
として責任ある取り組みが求められています。

 日本・中国・台湾・韓国では、ニホンウナギを含めたウナギの保全管理のため、協同した養殖管理の取り組み
が開始されましたが、ウナギについては、まだ分からないことも多くあるため、手探りの状態が続いています。

 このような状況を踏まえ、トラフィックは東アジアにおける過去数十年のウナギの生産・取引・消費の動態の
変化についての調査を実施しました。本ワークショップでは、調査の結果を紹介し、ウナギをめぐる現況を共有
しながら、ウナギの持続的な利用に向けて、問題をどう捉えるべきなのか、消費者一人ひとりに何ができるのか
を共に考えます。

 みなさんのご参加をお待ちしております!

◆参加費:無料
◆定員:40名(定員になり次第締切)
◆共催:トラフィック イーストアジア ジャパン、港区立エコプラザ
◆お申込み/お問合せ
参加希望の方は、氏名(ふりがな)・所属・メールアドレス(または、電話番号)を下記アドレスまでご連絡ください。
TEASjapan@traffic.org
※FAXでのお申込みも承ります。FAX:03-3769-1717

【登録日】2015.07.16

[任意団体 トラフィックイーストアジアジャパン]今後のイベント

登録者情報

【登録日】 2015.07.16

【登録者】トラフィックイーストアジアジャパン