一般財団法人環境イノベーション情報機構
ワシントン条約40周年記念シンポジウム「ワシントン条約の動向と日本への期待」
トラフィックシンポジウム
【ワシントン条約の動向と日本への期待−ワシントン条約40周年記念シンポジウム】
★条約事務局長スキャンロン氏 基調講演★
http:/www.trafficj.org/sympo.html
日本は、世界でも有数の野生生物の輸入国であることをご存知ですか?
たくさんの野生生物を世界中の国々から持ち込んでいる日本は、世界の生物多様性の保全に対して大きな影響力を持ち、大きな責任を負っています。野生生物取引の課題に対する国内の啓発と国際協力を推進するとともに、日本がどのように貢献していくべきなのかを考えます。
【開催概要】
■日時:2013年8月21日(水) 14:00(13:30受付開始)〜17:45
■会場:東京大学 弥生講堂 一条ホール(東京メトロ南北線 東大前駅1番出口徒歩1分】
http://www.trafficj.org/sympo-map.jpg
■参加費:無料(定員300人)
■主催:トラフィック イーストアジア ジャパン(WWFジャパン)
■後援:外務省
■参加方法:
「シンポジウム参加申込」と明記し、@お名前、Aご連絡先(EメールまたはFAX番号)、B所属を書いてメールまたはFAXにてお申し込みください。(当日参加も可能)
■お申込み先:トラフィック イーストアジア ジャパン
Eメール:traffic@trafficj.org FAX:03-3769-1717
■詳しくはこちら http:/www.trafficj.org/sympo.html
チラシ印刷用:http://www.trafficj.org/TRAFFICsymposium.pdf
■講演者 (敬称略)
※内容は変更になることがあります。
※英語の講演者には逐次通訳がつきます。
◇基調講演
ジョン・スキャンロン−ワシントン条約事務局長
◇オープニング
来賓挨拶:北川 知克−衆議院議員 自民党政調環境部会長
外務省挨拶:杉中 淳−外務省 国際協力局 地球環境課長
◇第1部
藤稿 亜矢子−トラフィック イーストアジア ジャパン 代表
「国際動向とNGOの取り組み」
小林 健一−経済産業省 貿易経済協力局貿易管理部
野生動植物貿易審査室 課長補佐
「CITES貿易管理における現状について」
荒牧 まりさ−環境省 自然環境局野生生物課
取引監視専門官
「種の保存法による国内の流通規制について」
◇第2部
グレン・サント−トラフィック インターナショナル
水産プログラムリーダー
「責任ある海洋資源の利用−サメを事例に」
太田 愼吾−水産庁 増殖推進部漁場資源課
生態系保全室長
「サメの保存管理に関する日本政府の取り組み」
石村 学志−北海道大学
サステイナビリティ学教育研究センター 特任助教
「“持続的”サメ漁業をめざして
−レジリアンスを持った地域産業育成の必要性」
齋藤 徹夫−気仙沼遠洋漁業協同組合 代表理事組合長
「気仙沼のサメ漁業」
−パネルディスカッション−
ファシリテーター:山内 愛子−WWFジャパン
水産プロジェクトリーダー
◇◆◇◆◇◆◇◆連絡先◇◆◇◆◇◆◇◆
トラフィック イーストアジア ジャパン
〒105-0014 東京都港区芝3-1-14 日本生命赤羽橋ビル6階 WWF内
TEL:03-3769-1716 FAX:03-3769-1717
Eメール:traffic@trafficj.org
【登録日】2013.08.12