一般財団法人環境イノベーション情報機構
作成日 | 2015.10.07 更新日 | 2015.10.07
ESDに関するグローバル・アクション・プログラム
イーエスディーニカンスルグローバル・アクション・プログラム 【英】Global Action Programme on ESD [略]GAP
解説
GAPは、2013年11月の第37回ユネスコ総会で採択された後、2014年12月の第69回国連総会にて承認された国連ESDの10年の後継プログラム。
GAPの全体目標は、持続可能な開発を加速するために、教育・学習の全ての段階・分野で行動を起こし強化することにある。
GAPの目標は、全ての人が知識、技能、価値観、態度を得る機会を持つために教育・学習を再方向付けし、持続可能な開発に貢献し、実際に成果を上げるよう能力向上すること及び、持続可能な開発を促進する全ての関連アジェンダ・プログラム・活動において教育・学習の役割を強化すること の2つである。
「政策的支援」、「機関包括型アプローチ」、「教育者」、「ユース」、「ローカルコミュニティ」の5つを優先行動分野としており、2015年以降、このGAPに基づいてESDの取組が推進される。(2015年7月作成)