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持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議 環境用語

作成日 | 2015.10.07  更新日 | 2015.10.07

持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議

ジゾクカノウナカイハツノタメノキョウイク(イーエスディー)ニカンスルユネスコセカイカイギ   【英】UNESCO World Conference on Education for Sustainable Development  

解説

2002年の第57回国連総会において、2005年からの10年間を「国連持続可能な開発のための教育の10年(DESD)」とすることが決議され、世界各国で国連DESDが開始された。最終年である2014年11月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)と日本政府の共催により、愛知県名古屋市及び岡山市において国連DESDを締めくくる「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」が開催された(153か国1,091名が参加)。

会議では、日本を始め世界各国における国連DESDの活動を振り返るとともに、2014年以降のESD推進方策について議論され、「あいち・なごや宣言」、ESD推進のためのユネスコスクール宣言等が採択され、国連DESDの後継プログラムである「グローバル・アクション・プログラム(GAP)」開始の正式発表、「ユネスコ/日本ESD賞」創設の正式発表等が行われた。(2015年7月作成)

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