掲示板(環境Q&Aへの疑問・質問)
登録日: 2011年03月24日 最終回答日:2011年04月08日
カテゴリ:環境一般 >> その他(環境一般)
原発事故対応の件
No.36778 2011-03-24 18:37:56 ZWl8329 火鼠
今回の地震にあわれた方。大変でしょうけど頑張ってください。
ここは、環境サイトだと思います。
地震と、津波で、大量の破壊が起きた。それも広範囲。おまけに、原発事故。なのに、点の対応しかできないのは、なぜ?
学校の先生が、放射能は、あ〜だらこうだ〜らいうのはいいが、じゃ〜今どうすればいい。?現場はそれが、欲しいのでは?
濃度は、基準の何倍を超えましたが、危険の無い濃度です??
なにそれ?基準って、危ないからここを超えるな。が基準でしょ?
じゃ〜踏切の内側に入って、線路上じゃ〜ないから、安全ですとでもいうのかな?
もう少し、現状の怖さと、今後の対応からの楽観性と、危険性両面を表せる。現場を知ってる学者さんがTVとかコメントできないものですかね〜??
なんで、牛乳捨てるの?沃素だけの問題なら、バターとか、チーズ用に使って、1年ほっときゃ、放射線なんか無いんじゃないの?
セシウムなんて、粉じんじゃないの??
もしかして、?プルトニウムまで、粉じんで飛んでるの?
過激な発言です。ここには、知識人が多いと思います。ちと、最近の政府、有識者と言われる方々に腹を立ててますのでコメントしてみました。 反論は、いっぱいだと覚悟してます。
No.36780 【A-1.】
Re:原発事故対応の件
2011-03-24 23:56:00ZWlba5 ronpapa 先ずは、東北関東大震災と巨大津波による被災者の皆様へのお見舞いと共に、緊急支援に当っておられる方々に心よりお礼申し上げます。
また原発事故による二重三重の不安と苦難を経験されている方々にお見舞い申し上げます。
- 火鼠さんの設問は、(http://www.eic.or.jp/qa_new/index.php?act=view&serial=36696&pageID=2 のA-19.ご意見と共に)表看板のQ&A欄に掲載されても良いのではありませんか?
(私の掲示板スレッドの場合は、自由意見書き込み用の意味しか持っていませんから、表通りに置く訳にはいかないだろうと思いましたが・・・)
- 付け焼刃では役に立ちそうにありませんので、ご意見内容に関してコメントを付けられる段階にありませんが、
私が勉強中のサイト情報をご紹介します。
http://www.remnet.jp/ (緊急被ばく医療研修のホームページ)
出処:文部科学省委託事業/財団法人 原子力安全研究協会
(※EICネットお知らせ情報欄には、まだ追加されていないのでは…?)
- “被ばく”と“汚染”は異なる事象であることなども説明されていますが、先ほど原発事故対策作業員3名の方がベータ線による被ばく状態になられたとのニュースがありました。まさしく現場は、見えない相手との戦場なのでしょうか。
- 火鼠さんの上記レスA-19.ご意見内容を勉強できるサイト情報があったら紹介していただけませんか。
(私個人的には、まだ公開されていない事故関連情報があるのではないかと、ついつい疑ってしまいます)
- 昨日、民放テレビで放映された池上さんの解説特番は(例によって)比較的分かり易い内容とは思ったのですが、消化不良の部分も残りました。 一般的に「基準値」とするものには、その許容範囲なり安全域なりのバックグランドが存在するはずだと思います。 先頃(今回の事故発生後に)、厚生労働省が基準値を100から250に急遽変更するなど急遽発表した事についてはずっと疑問に思っています。
脈絡のないコメントを羅列してしまいました。ご容赦ください。
回答に対するお礼・補足
これだけ、大きな事故では、出せる情報と出せない情報があるのは分かるが、ほとんど出てこないのでは、返って怖い。
No.36782 【A-2.】
Re:原発事故対応の件
2011-03-25 12:57:13ZWla85f アスベスト分析屋 私は火鼠様の意見に同感ですよ。
私見ですが、「専門家」というのは「そのことについては詳しいが他のことについては良く知らない」という人が多いです。そういう人に全てを語らせようとするメディアがどうかしていると思います。だから「専門家」も「安全策」をとった言い方をしています。総合的に判断できる人がいても、「責任」という問題がネックなのでしょう。
放射線や放射性物質(一緒くたにまとめて放射能と言っている。辞典等にはそんな意味は書いていない)に関する基準は「このまま摂取したり浴び続けたりしたら」という但し書きがあるのですが、どうも「なるべくは…」ということと、またしても「責任」という問題がネックらしく、ああいった対応になるのでしょう。でも、私には事例をややこしくしている様に思います。
>なんで、牛乳捨てるの?沃素だけの問題なら、バターとか、チーズ用に使って、1年ほっときゃ、放射線なんか無いんじゃないの?
このことについてはある学者さんもテレビで言っていました。でも政策を決めるところでそういう話は出なかったのですかね。
こと「原子力」については「自分は良く分からない」ということで無責任な対応をしている様にしか思われません。
以上です。
回答に対するお礼・補足
最近の報道では、ベクレルと、シーベルトを併用してます。これは、シーベルトでやってると馬鹿でかい数値になってしまって、今後廃棄物処理等で、固形物を処理するときに収集がつかないからやりだしたのかな〜?勘ぐってしまいます。リスナーは、放射線なんて見たことありませんし、知識もありません。だったら、被害予想のできる??シーベルトで統一したほうがいいのではとおもうのですが?
No.36787 【A-3.】
Re:原発事故対応の件
2011-03-25 23:34:09ZWlba5 ronpapa シーベルトやらベクレルやら、ほんと訳わかんない世界です。
それでも、それと隣り合わせで毎日を生活することから逃れられない我々ですから、知らないでは済まないことなのでしょうね。
(「半減期」の意味については、火鼠さんのレス以来、ネット上にも、わんさかと載っていますね。)
- 私も度々お世話になっている安井教授の環境学ガイドですが、とりあえずこの辺から理解を進めることにしました。
@ http://www.yasuienv.net/CsIFood.htm (食品中の沃素131、セシウム137)2011年3月20日
A http://www.yasuienv.net/DiscFood.htm (Facebook議論:食品中の放射能)2011年3月22日
出処:市民のための環境学ガイド http://www.yasuienv.net
- 個人的には↑、皆さまにもお勧めです。
火鼠さん> 今回、作業者被ばくの報道でCo60がありました。これって?炉内のNiが放射化したもんじゃないの??
- ビンゴ!的中だったみたいですね。
- アスベスト分析屋さんが述べられた“「責任」という問題がネック”になっていることについては、私は常々、蛸壺化社会の弊害だと思っています。 これが天罰だとは思いませんが、ひとり一人の蛸壺を割る勇気が求められる機会(時代)がやってきたのかもしれませんね。 私は若い世代からの革命を応援したいと思います。(ちょっと過激? 日本でのジャスミン革命はどこから?)
回答に対するお礼・補足
あっしは、はるか昔に買った炭をちと加熱して活性化して、水道水の中に浮かしてます。放射性ヨウ素は基本的には、ガスだと思うのでまず吸着してと。
ま〜純水器あるから、水道水から純水作って炭浮かした容器にいれるかな〜とも思ってます。
ようは、セシウム類は、アルカリ金属でしょ。でも人間は必要としてない。て〜ことは、適当に出て行ってくれる。だったら、なるべく取り込まないようにすればいい。民間療法でいえば、マンガのサスケにでてました。川の水をろかするのに樽の一番下に炭、その上に砂、その上に砂利その上のしゅろの皮。
しゅろの皮で粗大ゴミをとり、砂利で大きなゴミ、砂で粉じん、炭で溶解性の毒物。こんなのもありましたよ。マンガだって、少しは役立つんです。
No.36790 【A-4.】
Re:原発事故対応の件
2011-03-26 16:17:22ZWla752 Lake 私は、放射線に関しては素人です。
が、「野菜から基準の○○倍検出」とかの報道を見てると、環境基準設定項目と同じように感じます。
環境基準も、それを超えたからといってすぐに危ないってものではありません。でも、環境基準を超えたとたんに大騒ぎ(ものによっても違いますが)になりますよね。
どこかで(ここのサイトだったかな?)議論になってたのを見たことありますが、基準って1つでなく、影響の大きさや危険度によって複数の基準(一般環境はこれ以下が望ましい、ここを超えたらなるべく避ける、これ以上の値ならすぐに対策が必要、…)があってもいいんじゃないかと思います。今の基準設定方法だと「0か100か」の対応になるため、混乱と不安が増すのだと思います。(実際、水道水が100bq/Lを超えたとたんに街からペットボトルの水がなくなり、96bq/Lになったら摂取制限を解除してますが、極端な話、101はだめで99ならいい、って変な話です。)
回答に対するお礼・補足
No.36798 【A-5.】
責任回避の感染拡大こそ深刻かもしれません
2011-03-27 22:47:40ZWlba5 ronpapa 蛸壺化の蔓延はひどいですね。
「無責任時代」という言葉もありましたが、後に東京都知事ともなった青島行雄(2006年没)という方の造語/キャッチコピーで、“ハナ肇(1993年没)とクレイジーキャッツ”や植木等(2006年没)を知る人も少なくなったでしょうが、あれはその時代を反映したサラリーマン風潮を皮肉った流行語でした。
今は無責任時代ではなく、「責任回避時代」とも言うべきものが蔓延しているように思います。(蛸壺化についても、当初は官僚と大企業組織から発生したウィルスでしたが、今は政治と中央役人にまで感染拡大しているようです。)
先頃、政府から発せられた「自主避難」の意味が理解できません。誰にどのように自主避難せよと言うのでしょうか。それとも全て自主判断でどうぞという意味でしょうか。「念のため」とか「直ちに」とかの修飾語も同様です。判断に必要な情報開示と説明も不十分なまま、警告だけはしたよ!と後々の訴訟回避をしたつもりなのでしょうか。上から下まで責任回避の蛸壺人間に占められているのではありませんか。(官邸と各省庁には“責任回避マニュアル”とその為の“組織体制作りガイダンス”が存在しているのではありませんか。)
<本日のガス抜き意見は以上です。>
- Lakeさんと火鼠さんの「基準値」に関する意見交換の内容。賛同します。私もそれを言いたかったのです。
- アスベスト分析屋さんが述べられた責任(リスク回避)問題について、私は上記のように感じています。
- あちら http://www.eic.or.jp/qa_new/index.php?act=view&serial=36696&pageID=2 のA-22.昨日の火鼠さんコメントは、こちらに記載されたほうが良かったのではありませんか。 政府機関の発表内容はセシウム131だけど、本当はセシウム137の可能性もあるのではないか(それを秘匿しているのではないか)というご意見ですね。 セシウム131の半減期は8日程度だけど、セシウム137だとするとその半減期は30年と長いので、周辺被害地域の問題は深刻なものになるはず・・・とのご意見だと思いますが。 (不勉強であり、まだまだ知らなくてはならないことは多いようです)
- 先にご紹介した安井教授の環境学ガイドとそれに連動したFacebook議論の内容も平成維新的なものになりつつあるようですね。 (しばらく注目したいと思っています)
回答に対するお礼・補足
ウランから?プルトニウムは生成される??(たしかに??)でも、使ってる燃料NOX燃料じゃ〜ないの??一生懸命宣伝していた。プレサーマールの「プルトニウムと、ウランの混合燃料では??
東電やっと。本気で、土地閉鎖考えだしたかな〜。
どうでも、いいけど、東電の上部とか、原研、原子力保安院なんて、リストラした方がいい。
No.36799 【A-6.】
Re:原発事故対応の件
2011-03-27 23:32:35ZWl8329 火鼠 やっと、東電がプルトニウムに動きました。
はっきり言って政府の怠慢でしかない。
なにが、沃素131だ。セシウム134だ。それは、防衛省の管轄ではないのか?プルトニウムやウランは、文部科学省の管轄で、セシウム137は、環境省の管轄でないかい??
一般企業が動くまで政府が動かない社会が怖い。
イラかんでも、動かんでも、鈍感でもいいけど、国家の首相が何やってんだ〜。
じゃ〜ここで、プルトニウムとウランの粉じんが、いっぱいありました。1億ベクレルでした。環境には軽微です。健康には心配ありません。って報道したら。
あっしは、信用しませんよ。
なんで、民間企業が、先にウランとか、プルトニウムに動くの??
確か?今の与党って?民主党とやら??国家とは、なんぞや??政治家とはなんぞや??国民はなんだっていいの。守ってくれる政党なら。政党とやらは、みんな逃げ腰、さて、イラ官、だか?かんから缶だかしらないが
腹決めて運営してほしい。
No.36804 【A-7.】
▲訂正お詫びします。 ⇒私の前言A-5.末尾の意見は間違いです!!
2011-03-28 16:09:38ZWlba5 ronpapa 以下は全面的な間違い記述でした。
謹んでお詫び申し上げます。
▲- あちらのA-22.昨日の火鼠さんコメントは、こちらに記載されたほうが良かったのではありませんか。政府機関の発表内容はセシウム131だけど、本当はセシウム137の可能性もあるのではないか(それを秘匿しているのではないか)というご意見ですね。セシウム131の半減期は8日程度だけど、セシウム137だとするとその半減期は30年と長いので、周辺被害地域の問題は深刻なものになるはず・・・とのご意見だと思いますが。▼
××××××××××××××××××××××××××
東京電力の発表ミスは専門家(プロ)のミス。
私のミスは素人(門外漢)のミス。
どちらもミスは怖いものです。
重ねて、お詫びします。
○↓訂正
- 公式発表で対象とされているのは「ヨウ素131」と「セシウム137」でした。とり違えミスしました!!
http://www.fsc.go.jp/sonota/emerg/emerg_genshiro_20110316.pdf
- 半減期については、ヨウ素131が8.02日、セシウム137は30.17年です。
(セシウム134の半減期については2.05年と記述されていました。 火鼠さんがA-22.で述べられた「134セシウムは2.9時間ぐらい」というのは間違いではありませんか?)
- 以下は福島第一/2号機/地下階の溜まり水事故の測定再評価結果だそうです。(2号機の事故現場では、ヨウ素131とセシウム134、同136、同137の他に、テクネチウム99m、バリウム140、ランタン140も検出されており、他は“検出限界未満”と記載報告されています。但し、検出値の大小を勘案しなくてはならない事と、圏外流出事故に繋がる放出物質の核種と量は別物になるのかもしれません。)
http://www.meti.go.jp/press/20110328001/20110328001-2.pdf (東京電力/報告書)
(出処:http://www.meti.go.jp/press/20110328001/20110328001.html)
- サイト内情報の信頼性を取捨選択しながら勉強中ですが、
急激なエネルギー放出量による影響や、化学的な毒性を考慮する必要もあり、半減期の長短だけで一概には評価できないという記述もありましたが、セシウム137は湿度計、密度計、流量計などの工業用計器にも使われているとも書いてありました。
回答に対するお礼・補足
セシウムの半減期について、
私の持ってる本では134mCs2.895hと134Cs2.046yとの記載がありましたので、深刻にならないよう短い方をだしました。間違いと言えば、まちがいです。
セシウム137以外にも、アメリシウムなんかも火災報知機(きっと、煙系の感知器)なんかに使われているし、たしか、家庭のガス報知機だって、放射性元素使っていると思います。どうも、扇動的な発言と取られてしまったようなので、ひとつ意見を述べてから今週には閉じます。すみませんでした。
No.36806 【A-8.】
Re:原発事故対応の件
2011-03-29 13:26:51ZWl8329 火鼠 お騒がせしてます。
原子力事故については、東電の責任はあるでしょうけど。すでに起きてしまった。電気は、ライフラインの最重要なものであり、よって計画停電などというものまですでに発生している。もうすでに、東電の責任うんぬん言っている状態ではなく、政府が管理する状態ではないのかと思う。ましてや、発電所の内部修理に携わる下請けの人達は除染もできないような状態での作業状況らしい。大きな災害で、被災者の救助も大変だが、原子炉が破壊したら、東北一帯が駄目になる。
それを、修理している人達の最低の安全は最優先ではないのか?そうなれば、事故の原発は、政府管理として、管理するのが当たり前ではないのだろうか?
当然実行部隊は、現場を熟知した東電が行うのでしょうが、今回起きた、被ばく事故の内容で感じること。
(管理区域以外だったので、長靴の作業者と、短靴の作業者がいた。)
1・事故は、放射線事故。
2・海水の放水を続けていた。
3・地上より下の作業。
これらを、考えると放射線作業主任者は、どんな指示をしたのか?事故にあったのは、下請けの方だと思います。東電からの委託ではなく、政府からの委託として、後の請求を政府が東電にすればいいのではないでしょうか?
東電からの下請け状態では、今後の仕事受注の問題から、被曝しても、報告しないなどの、隠れ労災まで起きると考えます。
大気汚染の問題、海洋汚染の問題は、環境省の方に拡散式があると思いますので、今後のシュミレーションを公開して貰いたいと思います。
騒がしてすみませんでした。4月1日には閉じます。
No.36808 【A-9.】
すみません。火鼠さん。
2011-03-29 17:18:22ZWlba5 ronpapa > どうも、扇動的な発言と取られてしまったようなので、・・・閉じます。
これは私に対しての印象でしょうか?
もしそうでしたら誤解を与えたことをお詫びします。
私は貴殿の発言内容を「扇動的」などと感じた事は少しもありません。
1) この掲示板スレッドの開放を希望しますが、心情的に難しいのでしょうか。
2) 今のところ参加者は4名しかいませんが、どこかに意見投函の受け皿が必要と思っています。
3) もう二つか三つぐらい、当掲示板には自由投函が可能なスレッドが常に存在した状態でもいいのでは…と感じています。
〔※本当は、Q&Aから単純な機能移植された掲示板ではなく、本当に会員同志が意見交換・情報交換等に利用可能な掲示板があったらなぁ〜と常々思っているのですが(http://www.eic.or.jp/qa_new/index.php?act=view&serial=35882) 今はこの掲示板を拡大解釈して利用させてもらうしかありません。〕
- 実は、原発関連で“SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)”に関する経過情報を探りながら、私もイライラ<*>してました。〈* 最近の首相は、イラ菅というよりもボヤ菅のように映ります。ボヤキばっかり。〉
- 某誌記事抜粋:(↓私の思いと同調しました)
政府や東電が「事故は収束しつつある」「放射能汚染の健康への被害は考えられない」と繰り返しているうちに、事態は深刻化する一方だ。 どこがどうしてどのように収束しつつあると言えるのか? 現実直視していないのではないか。
外部から大量の冷却水を注入しながら、圧力容器内の水位が上がらなかったのは、容器に穴が開いていたためだった。 いわば、火にかけたヤカンに水を注ぎ込んだが、穴が開いていたためにあたりにお湯が飛び散っていたということだ。この高濃度の放射能汚染で、炉心の冷却作業はさらに困難をきわめることになるだろう。
原発近くの住民が被曝したのをはじめ、野菜、土壌、原乳、水道水、海水まで汚染は広がった。建屋内では作業員が高濃度被曝を受け、欧米の政府やメディアが心配した通りの事態に近づいている。 情報を小出しにされているうちに、私たちは「ゆでガエル」のように慣らされて、危険な状況を危険と受け止められなくなっているのではないか。
(引用、修了)
以上、むしろ私のほうが無知蒙昧で扇動的だと思いますが。
回答に対するお礼・補足
自分の発言の中で、いら管だ、かんから管などといったのが、一番扇動的だったと思います。ちと愚弄していると反省しました。
No.36809 【A-10.】
Re:原発事故対応の件
2011-03-29 18:41:58ZWla85f アスベスト分析屋 閉じられる前に。
「放射能汚染」という言葉が使われているが、この言葉は正しい使い方なのか? 何度も言いますが、放射能は「性質」を表す言葉で、その後に物質名詞がこなければ言葉として意味をなすのかということが私の疑問です。
今回の事故が「スリーマイル島」や「チェルノブイリ」に匹敵すると言われているが、「スリーマイル島」や「チェルノブイリ」の事故の規模はどのくらいだったか把握できているのか?
そもそも放射性物質がどのような性質なのか本当に分かっているのか?
メディアは以上の疑問についてはっきりと答えを出していない。魔女狩りみたいに東電や政府を糾弾しているが、自分達は安全なところにいる人間ばかりではないか。
最近特にそういう風に感じています。