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環境ニュース[国内]

適応基金、過去最高3億5600万ドルの資金を調達

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2021.11.25 【情報源】/2021.11.09 発表

 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)によると、UNFCCC第26回締約国会議(COP26)で行われた適応基金の年次会合で、支援者から過去最高となる計3億5600万ドルの資金提供が発表された。2021年の資金調達目標とされていた1億2000万ドルを大きく上回る。これまでの最高は2018 年のCOP24で発表された1億2900万ドルだった。新規の資金提供者にはアメリカ、カナダ、カタールがあり、欧州委員会、スペイン、ケベック州(カナダ)、アイルランド、ブリュッセル(ベルギー)など従来からの資金提供者も資金を大幅に上乗せし、フィンランドは資金提供を再開、ノルウェーとアイルランドは複数年にわたる資金提供を約束した。
 適応基金は2010年以降、途上国気候変動適応事業に8億7800万ドル近く助成している。途上国機関が直接基金から拠出を受けるダイレクト・アクセス制度によって、各国の主体的な適応行動を促進している。
【国連気候変動枠組条約】

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