一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

第5回北太平洋マグロ類暫定科学委員会が東京で開催

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2005.04.01 【情報源】水産庁/2005.04.01 発表

 2005年3月28日、東京・霞ヶ関の日本郵政公社内会議室で、第5回「北太平洋におけるマグロ類及びマグロ類類似種に関する暫定科学委員会(ISC)」が開催された。
 ISCは北太平洋のまぐろ類に関する科学的基礎を構築するために1995年に設立された科学委員会。
 今回の会合にはメンバー国として、日本、米国、中国、韓国、カナダ、メキシコ、台湾の7か国と、オブザーバーとして全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)SPC(太平洋共同体事務局)が参加。
 出席国が自国のマグロ漁業の現況について報告を行ったが、今回はISCとしての資源評価は行われず、ビンナガ、キハダ、メバチについて、他の会議での資源評価結果が紹介された。
 また、米国のGary Sakagawa博士が委員会議長として選出され、6つある各種作業部会の今後1年間のスケジュールが決定された。
 次回の会合は06年3月頃に、米国ラ・ホヤで開催する予定。【水産庁】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク