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環境ニュース[国内]

国際シンポ「海洋生物資源の持続的利用と責任ある漁業の確立」開催へ

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2005.02.28 【情報源】外務省/2005.02.28 発表

 外務省と比較法文化学会は2005年3月25日に、東京・港区の三田共用会議所講堂で国際シンポジウム「海洋生物資源の持続的利用と責任ある漁業の確立」を開催する。
 このシンポジウムは海に囲まれた日本の重要産業・漁業にまつわる国際問題を一般の人に理解してもらうために、同省が毎年開催しているもの。
 今回シンポジウムには、坂元茂樹・神戸大学大学院法学研究科教授、宮原正典・大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)議長(水産庁資源管理部参事官)、野村一郎・国連食糧農業機関(FAO)水産局長、ジョン・スペンサー・インド洋まぐろ類委員会(IOTC)議長、グレン・ハリー中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)議長・FAO水産委員会議長−−などが講演を行い、海洋生物資源の持続的利用のための最近の取組みを紹介するとともに、日本が積極的に進めているIUU(違法・無報告・無規制)漁業対策を含む国際的資源管理の展望と問題点について議論を行う予定。
  参加希望者は、氏名、電子メールアドレス、電話・FAX番号、住所を明記の上、05年3月18日(必着)までに、外務省経済局漁業室「国際シンポジウム」係(電子メールアドレス:gyogyou@mofa.go.jp、FAX:03−5501−8332)宛てに電子メールかFAXで申し込む必要がある。【外務省】

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