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環境ニュース[海外]

オランダ政府 政府の持続可能な運営に関する報告書を採択 2012年までに気候ニュートラルに

環境行政 行政資料】 【掲載日】2005.02.28 【情報源】オランダ/2005.02.11 発表

 オランダ内閣は、住居・国土計画・環境省のファン・ヘール国務大臣の提案を受け、政府の持続可能な運営に関する報告書を議会下院に送付することに合意した。
 この報告書は、2012年までに、中央政府がエネルギー消費に関して気候ニュートラルになるべきだとする。具体的には、エネルギーを持続可能な方法で調達し、持続可能なエネルギーを使用し、省エネを推奨することで、この目標を達成しなければならない。また、気候ニュートラルな航空機の利用、粉塵フィルターの使用、有機産品のケータリングなども奨励される。報告書には、中央政府の運営を、より持続可能なものとするために、各省庁が実施してきた活動についても記載されている。
 議会下院は、中央政府の持続可能な運営について、2年毎に、進捗状況の報告を受けることとなっている。【オランダ住宅・国土計画・環境省】(英語版)

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