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環境ニュース[国内]

京都議定書シンポジウム、英国専門家が同国の排出量取引制度などを紹介予定

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2004.11.19 【情報源】環境省/2004.11.19 発表

 環境省が京都府、京都市などとの共催で、平成16年11月27日に国立京都国際会館大会議場で開催する「京都議定書シンポジウム」のプログラムの詳細が固まった。
 このシンポジウムでは、小池環境大臣の特別講演「温暖化を巡る国際・国内の動向」に続き、専門家シンポジウム「温暖化対策の重要性 温暖化対策先進国・イギリスの最新動向」を開催。英国環境・食糧・地方事業省、英国の石油会社ブリティッシュ・ペトロレアム社、英国のNGO”The Climate Group”に所属するパネラーに、環境税排出量取引制度などの政策を組み合わせた英国の気候変動への取組みを発表してもらう予定。
 また、気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)の議長でもあった大木浩・全国地球温暖化防止活動推進センター代表を迎えたパネルディスカッション「京都議定書の約束達成に向けた各主体の具体的な行動について」、富士山の清掃登山など自然保護活動に取り組むアルピニストの野口健さんをゲストに迎えたパネルディスカッション「地球温暖化防止に向けて 京都からのメッセージ」も実施される。
 なお当日の模様は環境省の環のくらしホームページに掲載される予定。【環境省】

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