一般財団法人環境イノベーション情報機構
5府県のコイ死亡事例 8検体からコイヘルペスウイルス
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.11.02 【情報源】農林水産省/2004.11.01 発表
全国5府県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年10月25日から10月31日まで8検体の死亡魚について検査を行ったところ、8検体すべてからコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。死亡事例があったのは、山形県、長野県、大阪府、福岡県、佐賀県。
個人所有の池で飼われていたコイのほか、長野市と野沢温泉村の河川で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】