一般財団法人環境イノベーション情報機構
6県のコイ死亡事例 13検体からコイヘルペスウイルス
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.10.26 【情報源】農林水産省/2004.10.25 発表
全国6県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年10月18日から10月24日まで13検体の死亡魚について検査を行ったところ、13検体すべてからコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。死亡事例があったのは、秋田県、山形県、千葉県、神奈川県、岐阜県、福岡県。
養鯉場や個人所有の池で飼われていたコイのほか、福岡県の遠賀川支流曲川など、一般の河川で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】