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環境ニュース[国内]

8県のコイ死亡事例 25検体からコイヘルペスウイルス

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.10.13 【情報源】農林水産省/2004.10.12 発表

 全国8県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年9月27日から10月3日まで25検体の死亡魚について検査を行ったところ、27検体すべてからコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。
 死亡事例があったのは、埼玉県、新潟県、長野県、岡山県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県。
 養鯉場や個人所有の池で飼われていたコイのほか、埼玉県の星川、岡山県の四番川など、一般の河川で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】

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