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環境ニュース[国内]

9府県のコイ死亡事例 32検体からコイヘルペスウイルス

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.09.22 【情報源】農林水産省/2004.09.21 発表

 全国9府県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年9月13日から20日まで32検体の死亡魚について検査を行ったところ、うち27検体からコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。
 死亡事例があったのは、山形県、新潟県、富山県、長野県、岐阜県、静岡県、京都府、鳥取県、福岡県。
 個人所有の池で飼われていたコイのほか、山形県の新井田川、静岡県の狩野川につながる中郷温水池(なかざとおんすいち)など、一般の河川で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】

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