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環境ニュース[国内]

8県のコイ死亡事例 38検体からコイヘルペスウイルス

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.09.14 【情報源】農林水産省/2004.09.13 発表

 全国8県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年9月6日から12日まで42検体の死亡魚について検査を行ったところ、うち38検体からコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。
 死亡事例があったのは、宮城県、山形県、茨城県、新潟県、長野県、岐阜県、鳥取県、佐賀県。
 個人所有の池や養魚場で飼われていたコイのほか、宮城県白石川、新潟県鵜川、鳥取県の水貫川と日野川合流付近など、一般の河川で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】

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