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環境ニュース[国内]

6県のコイ死亡事例 36検体からコイヘルペスウイルス

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.08.31 【情報源】農林水産省/2004.08.30 発表

 全国6県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年8月23日から29日まで43検体の死亡魚について検査を行ったところ、うち36検体からコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。
 死亡事例があったのは、岩手県、山形県、群馬県、新潟県、長野県、岐阜県。
 個人所有の池や養魚場で飼われていたコイのほか、新潟の加治川水系姫田川など、一般の河川で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】

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