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環境ニュース[国内]

6県のコイ死亡事例 50検体からコイヘルペスウイルス

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.08.24 【情報源】農林水産省/2004.08.23 発表

 全国6県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年8月16日から22日まで50検体の死亡魚について検査を行ったところ、50検体からコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。
 死亡事例があったのは、秋田県、山形県、新潟県、富山県、長野県、鳥取県。
 個人所有の池などで飼われていたコイのほか、富山の西派川、鳥取の野本川など、一般の河川で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】

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