一般財団法人環境イノベーション情報機構
6県のコイ死亡事例 28検体からコイヘルペスウイルス
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.07.27 【情報源】農林水産省/2004.07.26 発表
全国6県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年7月21日から7月26日まで34検体の死亡魚について検査を行ったところ、28検体からコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。死亡事例があったのは、山形県、富山県、長野県、岐阜県、鳥取県、熊本県。
個人所有の池や養魚場などで飼われていたコイのほか、山形の新田川、岐阜の木曽川など、一般の河川で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】