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環境ニュース[国内]

4県のコイ死亡事例 16検体からコイヘルペスウイルス

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.07.22 【情報源】農林水産省/2004.07.21 発表

 全国4県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年7月20日から7月21日まで16検体の死亡魚について検査を行ったところ、16検体すべてからコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。
 死亡事例があったのは、秋田県、長野県、三重県、熊本県。
 個人所有の池などで飼われていたコイのほか、秋田の田沢湖、山形の最上川、三重の百々川、熊本の球磨川など、一般の河川や湖で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】

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